11.Nov.2024
非常食の選び方とおすすめアイテム:長期保存可能なパンや缶詰を徹底解説
こんにちは、まもるんパンスタッフです♪
災害時に欠かせない「非常食」。
災害が起こるとライフラインが停止し、食料の供給が難しくなる可能性があります。
そのため、家族全員が安心して過ごせるように非常食を準備しておくことが大切です。
今回は、保存可能なパンを含めた非常食の種類や選び方、おすすめアイテム、保管方法について詳しく解説します♪
1. 非常食の種類と特徴
非常食にはさまざまなタイプがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
ここでは、非常食の代表的な種類とその特徴を詳しく紹介します。
1.1 保存パン
近年注目されているのが、長期保存可能な「保存パン」です。
パンといえば、通常は賞味期限が短いですが、保存パンは特殊な製法で作られており、賞味期限が2年と長いものが多いです。
缶や真空パックに入っているため、非常時でもフレッシュな風味を楽しめるのが特徴です。
軽量で持ち運びやすいことも魅力で、子どもからお年寄りまで手軽に食べられます。
おすすめ保存パン例
- 缶入りソフトパン(缶を開けるだけでそのまま食べられる柔らかいパン)
- 真空パックのロールパン(軽量で持ち運びに便利、日持ちがする)
1.2 缶詰
缶詰は非常食の中でも特に長期間保存が可能で、肉類、魚類、野菜、果物など種類が豊富です。
食べ応えがあり、栄養がしっかり摂れるのもメリットです。
缶切りが必要な場合もありますが、缶切り不要で手軽に開けられるタイプの缶詰も増えています。
おすすめ缶詰例
- サバ缶(タンパク質が豊富で栄養価が高い)
- フルーツ缶(甘みがありデザート感覚で食べられる)
- 野菜ミックス缶(ビタミンやミネラルを補給できる)
1.3 レトルト食品
レトルト食品は、温めずにそのまま食べられるものが多いため、非常時に便利です。
ご飯、カレー、スープなどバリエーションが豊富で、食事の満足度も高いです。
特に、おかゆやリゾットのような消化に良いものは、ストレスがかかりやすい災害時におすすめです。
おすすめレトルト食品例
- レトルトご飯(そのままでも食べられる便利なご飯)
- カレー(レトルトご飯と組み合わせると栄養バランスが整いやすい)
- リゾットやおかゆ(消化が良く、ストレスの多い時に食べやすい)
1.4 フリーズドライ食品
フリーズドライ食品は、軽量で持ち運びしやすく、保存性が高いのが特徴です。
お湯や水をかけるだけで食べられるので、調理が簡単です。
野菜や果物のフリーズドライもあるため、非常時でも栄養を補えるのが魅力です。
おすすめフリーズドライ食品例
- フリーズドライ味噌汁(塩分補給もでき、温かい食事として安心感がある)
- 乾燥ご飯(少量の水で戻してご飯として食べられる)
- フリーズドライの野菜(手軽にビタミンやミネラルを補給できる)
1.5 乾パン・クラッカー
乾パンやクラッカーは軽量で持ち運びしやすく、長期間保存が可能です。
少量でもエネルギー補給ができるため、避難時などに便利です。
水分が含まれていないため消化に時間がかかることもありますが、緊急時には役立つ食品です。
おすすめ乾パン・クラッカー例
- 乾パン(腹持ちが良く、緊急時に簡単にエネルギー補給できる)
- 塩味クラッカー(軽食として食べやすく、お子様にも人気)
1.6 エネルギーバー・栄養補助食品
栄養補助食品やエネルギーバーは、栄養価が高く軽量で持ち運びがしやすいのが特徴です。
高カロリーで手軽にエネルギーを補給できるため、災害時には重宝します。
また、普段から非常食として食べ慣れておくと、非常時でも安心して食べられます。
おすすめエネルギーバー・栄養補助食品例
- エネルギーバー(高カロリーで少量でもエネルギーが補給できる)
- プロテインバー(タンパク質補給に最適、栄養バランスが良い)
2. 非常食の選び方のポイント
2.1 長期保存が可能なもの
非常食は、少なくとも2年の保存が可能なものを選びましょう。
保存期間が長いと管理がしやすく、定期的な入れ替えも少なく済みます。
また、パンやご飯類などは保存期間の長いものを選ぶと、普段の食事に近い内容で備蓄できます。
2.2 調理不要でそのまま食べられるもの
災害時には、調理設備が使えない場合もあります。
特に、保存パンや缶詰、レトルト食品などはそのまま食べられるものが多く、非常時にも安心です。
2.3 水分補給ができるもの
非常時は水の供給が断たれる可能性もあります。
保存パンや果物の缶詰など、水分を含む食品を取り入れることで、飲料水が少ない場合にも対応しやすくなります。
2.4 栄養バランスを考慮
災害時は偏った食事になりがちですので、栄養バランスが取れるように工夫しましょう。
タンパク質、炭水化物、ビタミン、ミネラルがバランスよく摂れる非常食を備えておくことで、体力を維持しやすくなります。
3. 非常食の保管方法
3.1 保管場所に気を配る
非常食は、直射日光が当たらない場所で、温度や湿度が安定したところに保管しましょう。
例えば、玄関近くの収納やリビングのクローゼットなどが理想的です。
非常食を取り出しやすい場所にまとめて保管しておくと、いざという時にスムーズに持ち出せます。
3.2 賞味期限の定期的なチェック
非常食は賞味期限があるため、定期的に確認し、期限が近いものは日常の食事に取り入れて消費しましょう。
防災の日(9月1日)など、年に1〜2回のタイミングで点検するのが理想です。
3.3 家族構成に合わせた備蓄
家族構成や年齢、アレルギーなどに合わせて非常食の内容を調整しましょう。
たとえば、小さな子どもがいる家庭では、食べやすく栄養価が高いパンやおかゆなどを用意すると良いです。
家族みんなが安心して食べられるよう、ニーズに応じた非常食を揃えておきましょう。
5. まとめ:非常食で安心な備えを
非常食は、災害時に必要な栄養を確保し、家族の安心感を支える重要な備えです。
保存期間や栄養バランスを考慮しつつ、長期保存が可能なパンや缶詰、レトルト食品などを組み合わせて用意しておきましょう。
非常食は定期的にチェックし、期限が近いものは普段の食事に取り入れるなど、計画的に管理することが大切です。
近年注目されている缶詰パンは、缶を開けるだけで食べられ、ふんわりとした食感が楽しめます。
その中でもイチオシの「まもるんパン」、ぜひチェックしてみてくださいね♪